ペットを飼っていて、一番つらいこと。
それは、お別れの時ですね。
東京の原宿にある「ディアペット東京本店」さんは、ペットの仏壇仏具専門店。こちらのお店は、仏具以外にも素敵なメモリアルグッズを多数取り扱っており、そのほかにも、亡くなられたペットや飼い主様のために毎月「供養祭」などのイベントも行っています。
ディアペット供養祭について → http://dearpet.memorial/event/ceremony/
ペット肖像画スマイルでは、2月、3月とこのペット供養祭に参加させていただきました。
肖像画を依頼される理由の一つに「亡くなったペットのために」絵を残したいというのが多いため、そのような方たちのためにも何かお手伝いできることはないかと思い、まずは皆さんとお話ができたらということで参加させていただくことになったのです。
供養祭は、とてもやさしく穏やかな雰囲気の中おこなわれます。
ペット好きな横田住職はこの供養祭のために毎月新潟からお越しくださっている方です。やわらかくも強い心のこもったお声で一人一人のペットに語り掛けるようにお経を読んでくださいます。
「形がなくなってもなお、同じように愛情をそそぐことができることこそ本当の供養ですよ」と虹の橋の詩を交えながらみなさんに語るお話には参列された方と一緒に私も思わず涙が出てしまいました。
参列を終えた私たちは1階のカフェコーナーで待機。
絵に興味を示してくださった方や、質問してくださった方へ少しずつお話をさせていただきました。
大きな悲しみを抱えてこの供養祭へ来られた方の気持ちを考えると、私もどうしても胸が苦しくなってしまいます。泣きながら我が子の想い出話を聞かせてくださる方もいらっしゃいました。そしてまたもらい泣きしてしまう。。
ペットを亡くされた方のいろんなお話を聞くことができました。
カフェコーナーにはディアペット図書館のコーナーがあり、たくさんのペットに関する著書が置かれています。有名な「虹の橋」の本もありました。
ここに、ペット肖像画スマイルの「作品集」も置かせていただいています。ディアペットさん向けのチラシとスマイルのショップカードも置いてあるんですよ。
この供養祭に参加させていただいて、いろいろなことを勉強させていただきました。もっともっとペットを愛する皆さんのためにも、何かお手伝いできたら。。とペット肖像画スマイルは考えています。
そして、この供養祭では素敵な出会いもありました。
そのお話は、また次のブログで。。。。
※ディアペット東京本店さんの4月供養祭は先の緊急事態宣言に伴い、お客様の参列はなしでとりおこなわれました。5月16日の開催についてはディアペットさんのHPをご確認ください。
ペット肖像画スマイルの参加もディアペットさんの開催状況により決定いたします。